(*^^*)

時間はたっぷりあるので。

ファイアパンチ(1)

今日は前からずっと気になっていた、

ファイアパンチ(1)/藤本タツキ

ファイアパンチ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

まず厨二心をくすぐる題名・表紙絵が素晴らしいね。笑

 

感想としては、終始

ええぇ!?!?

の繰り返し。

物語世界についての知識がほとんどない状態で始まり、

結局あまり明らかにされないまま終わるという

おそらく徐々に謎が解けていくタイプのマンガ。

 

舞台は未来(2300年以降)、世界は氷の魔女に支配され雪で覆われていた。福者と呼ばれる能力者が存在し、主人公のアグニもその1人で、体の再生能力を持つ。妹のルナも同じ能力を持つ祝福者であり、2人は一緒に小さな村で暮らしていた。ところが、たまたま立ち寄ったある組織の、炎の祝福者ドマによって村は壊滅し、ルナは死ぬ。アグニも死のうとするが、死に際のルナが放った「生きて」という言葉で思いとどまり、致命傷を負いながらもなんとか一命を取り留める。

そして、アグニの復讐劇が始まる…!

 

文字にしてみると意外と導入がしっかりしていた。笑

しかしここからサンという子ども、そしてルナによく似た再生能力の祝福者であるユダ、さらに全く別の場所で語り出すトガタの登場で物語はさらに加速。

そして衝撃のラスト。

これでまだ1巻か。

 

続編を読むことが決定しました。

まだ謎が多いので、序盤に詰めこみすぎてるという訳でもないことを期待してます。