(*^^*)

時間はたっぷりあるので。

ダンス・ダンス・ダンスール(1)〜(4)

ダンス・ダンス・ダンスール(1)~(4)/ジョージ朝倉

ダンス・ダンス・ダンスール(1) (ビッグコミックス)

バレエを題材としたマンガ。社交・競技ダンスはいくつか読んだことあるけどバレエは初めてかな。

潤平は小さい頃バレエが好きだった。しかし父の死をきっかけに「男らしさ」を重視して、格闘技を始める。しかし心の奥の方ではバレエに対する情熱が消せず、ずっとくすぶっていた。

そんな潤平は転入生の美少女、都に出会う。都は潤平のバレエの才能に惚れ込んで...

以上、1巻の中盤くらいまでの概要。

 

登場人物がすごく直情型で、想いに言葉がついていかない感じが独特の空気を出してる。

普通マンガでどもるのはそういうキャラ設定をされた人間で、終始一貫してどもる。けど実際には、どもることがある人間がどもらないこともある。ある状況下でそうなるだけで、緊張しなければ普通に喋れる人が多いと思う。

結構自分がそうだから、登場人物の気持ちがわかるよね。笑

逆に、読んでてイライラする人も中にはいるかも、という感じ。

俺はリアル感があって好きな作品。バレエだけが描かれているマンガじゃないし、バレエを全く知らない人でも楽しめる。