進撃の巨人(21)
待ってました!
エレンたち調査兵団はアルミンの知略と捨て身の攻撃によって、大きなダメージを負いつつもベルトルトとライナーを倒すことに成功。
その際アルミンは致死レベルの大火傷を負ってしまう。
(ここまでが前巻の内容)
丸焦げになりもはや原型を留めていないアルミンだったが、奇跡的に息を吹き返す。もちろんこのままでは復活は不可能、だが調査兵団は「巨人の力を奪う薬」を1本だけ携帯していた。これを使って巨人化し巨人化能力を持つ者を食べれば、相手の巨人化能力を奪うことができる。リヴァイがアルミンに打とうとしたそのとき、同じく瀕死のエルヴィンが運ばれてくる。
薬は1本のみ。どちらに、使うのか…
その後ついに「地下室」に向かうエレンたち。
エレンの持つ鍵は地下室の入口のものではなく、扉を壊して中に入る。鍵は机の引き出しのものだった。二重底の引き出しにす隠されていたのは3冊の本。
そこには、この世界の秘密が書かれていた。
巨人の壁はなぜ作られたのか。
壁の外はどうなっているのか。
エレンの父、グリシャ・イェーガーが息子エレンに伝えたかったことは、なんなのか。
グリシャの生い立ちを振り返ることで、物語の核心に迫る。
これ以上はこのマンガ全体の構成に関わる深刻なネタバレになるので避けておきます。
感想としては、
もう1回最初から読み直したい。笑
この巻で大事な情報がかなり出てきているのはわかるんだが、月刊連載で単行本発売の間隔が長いのでいかんせん記憶が曖昧で、モヤモヤする。
謎が謎を呼ぶマンガだけに、一筋縄ではいきませんなぁ。
成人式の帰省で実家にあるぶんをこっちに持ってこよう。