クダンノゴトシ(2)~(4)
クダンノゴトシ(2)〜(4)/渡辺潤
もうこれ公式サイトに作品紹介あるんで引用しますと、
7日後に必ず“死”を迎えるとしたら──
あなたならどうする?卒業旅行帰りの大学生7人が事故で轢いてしまった、奇妙な“何か”。
その出遭いこそが、悪夢の始まりだった。
禁忌を犯してしまった若者たちは、数奇な運命に翻弄されてゆく――。
『三億円事件奇譚 モンタージュ』の渡辺潤が描く“異形”ホラー、ここに開幕!!(ヤングマガジン公式サイト「Webヤンマガ」より)漫画-ヤングマガジン公式サイト|無料試し読みと作品情報満載!
牛の姿をした妖怪「件(くだん)」を取り上げ、怪奇現象に巻き込まれる7人を絶望的に描く。
さらに件と関係があるのかわからないが、主人公の辻元光は実際には存在しない人間であることが判明。本人も動揺するが、実家があったところには神社がある、影がない、などいくつも証拠が上がる。絶望する光だったが、彼女の櫻井千鶴も影がなくなってしまい、2人は謎を解き明かすために動き出す。
4巻まで終わった時点で三人しか残ってないし終わりもそう遠くないのかな。
この人の描く人間の、「死んだ目」がすごい怖くて好き。