ダーウィンズゲーム(11)
物凄い展開。
「シギル」と呼ばれる能力を与えられて無理やり戦わされるダーウィンズゲームに巻きこまれた
主人公、スドウカナメ。
頭が切れる上に鍛えて身体能力も上がったカナメは今はDゲームで最も注目されているプレイヤーになった。
今回のイベントでは見知らぬ島に転送されたのだが、なぜかそこにあるはずのないシブヤのモヤイ像が。
謎が深まる中、「ドウメ」と呼ばれる化け物が出現。カナメと、仲間になったオージは突然現れた侍と共闘しかろうじて危機を回避する。
謎の侍はDゲームのプレイヤーではなかった。侍が言うには、侍がいる村の住民の先祖がこの島に邑(クニ)(侍のいる村)を作ったのは200年ほど前で、この島に逃げられなかった人間はみな死んだらしい。地下に渋谷駅も残っており信憑性も深まる。
Dゲームでタイムスリップをしたのか...?
事態を飲み込めないまま、侍の邑についたカナメとオージ。
そこでは巫女が2人を待っていた。
「遠い異国より神に遣わされし方々よ
どうか我らの邑ー 日本邑を滅びよりお救いください」
マジで ?!?!?! である
本当にタイムスリップしたのか、それともよくできた芝居なのか...
このイベントでのライバルであるカネヒラは、同時に2箇所に存在するなどまだ底が知れない。
カネヒラの部下がした村人殺しの疑いもかけられ、歯がゆいことが続く。
カネヒラの思惑通りに事が進んでいるが大丈夫かカナメ!
クランの仲間もいないしオージに活躍してほしいところ。