(*^^*)

時間はたっぷりあるので。

プラチナエンド(5)

プラチナエンド(5)/大場つぐみ小畑健

プラチナエンド 5 (ジャンプコミックスDIGITAL)

4巻のレビューでは酷評してたけど、まさかまさかの5巻がおもしろい問題。

5巻からおもしろくなるのがおもしろい。

正確に言うと5巻の途中、新キャラの底谷一(そこたにはじめ)が探偵に日本刀を突きつけてるシーンからおもしろい。

つまらなかった原因としてセリフと絵との違和感が大きいと思ってて、5巻序盤読んでてそれに加えて明日(みらい)と咲ちゃんの言動が寒いってことに気づいた。

熱血とそれを超えて寒いっていうラインは個人差もあるとは思う。俺はかなり寒く感じてしまった。

その寒い場面が終わって、場面展開して底谷一が出る。この場面展開と、そこからの絵のクオリティーがおもしろさの全てだと思う。

以前のメトロポリマンとの対決のときは、命がかかっているにも関わらず全然ドキドキしなかった。キャラの感情の起伏が激しすぎて読者がおいてけぼり。

でも今回では、場面展開のインパクトで一気に引き込んで、さらに展開後徐々にシリアスさを増していくことで読者もちゃんと物語のスピード感についていくことができて、戦闘シーンで盛り上がれる。

絵のクオリティーも絶対上がってるしなー。

そもそもこの人めちゃくちゃ絵上手いから手抜くともったいないんだよなぁ

6巻ワクワク。