(*^^*)

時間はたっぷりあるので。

アオアシ(1)

アオアシ(1)/小林有吾

アオアシ 1 (ビッグコミックス)

友達2人が推してたので読んでみた。

感想としては、

かなりおもしれぇ。

 

まずおもしろい漫画の絶対条件として、主人公に魅力があること。

あるのは当然として、アオアシではどんな魅力なのか。

主人公の名前は 青井葦人 アオイアシト

題名の由来にもなっていると思われる。

葦人は愛媛の田舎では抜群のサッカーの実力を持っていた。フィジカルも弱くないし、何より点を取る。それを本人は「チームメイトのおかげだ」と思っているところもよい。

しかし、コイツが真にすごいのは、ピッチ上の把握能力。

それは葦人はユースの監督に目をつけられ話をする機会があった際にわかるのだが、葦人は自分が得点したシーンでの敵味方両方の全てのプレイヤーの場所を記憶していた!

プレーの質的にはそういうタイプじゃないのにそういう能力を持ってるのが強み。

またこの漫画のおもしろさの理由の一つとしてリアル感がある。プロの世界が甘くないことをひしひしと感じる。

続きが楽しみ!