ハレ婚。(11)
ハレ婚。(11)/NON
怪しげな女美鈴の真意を確かめるため策を練る伊達家。
結果、美鈴は娘の幸せを願っているだけで悪い人間ではなかった。
龍之介は美鈴を嫁に迎えることに決め、いざ本番。女性から男性に花を渡しに集まるのだが、龍之介の番で美鈴の姿はなし!なんとここまで来て美鈴は心変わりし、ハレ婚するのをやめるのだった。龍之介はショックを受ける
これにてハレ婚祭は終了。当分は三人家族でやっていくことになりそうです。
小春がおっぱいで悩み、まどかの部屋に移ったら幽霊が出て元の部屋に戻り、龍之介の誕生日にはゆずの音痴が露呈。
まどかがいなくなったショックから完全ではないけど立ち直り、にぎやかな生活を送る。
話はかわり
うららちゃんの話。
うららは東京の大学に行きたかったが父に受験票を見られただけで怒られ、大して熱意もなかったため諦めようとしていた。
しかしそれだけでは済まず、父はなんとお見合いの相手まで用意し、早々に身を固めさせようとする。
うららは親思いのため表立って反抗はしなかったが、小春に話したところ、もしお見合いで結婚するなら本当に好きな人とキスしてからにしろとアドバイスを受ける。
うららが好きなのは担任の先生(既婚)。バレンタインデーに進路相談することになり、チョコを作るだけ作って行くが...
思い出さないようにするけど家族全員がまどかのことを考えてしまうよね。
当たり前だよね。そんなすぐに消えるはずはないよね。
気持ちを切り替えるためにも新しい嫁が欲しかったところ。