(*^^*)

時間はたっぷりあるので。

僕たちがやりました(7)〜(9)

僕たちがやりました(7)〜(9)/金城宗幸・荒木光

僕たちがやりました(9) (ヤングマガジンコミックス)

連載開始当初から読んでた漫画。

完結してた。

今ドラマもちょうどやってるみたいで、

テレビが無いので見ませんが

おめでとうございます。

 

人間が罪の意識にどういった反応を見せるか

「余裕のない人間」を描いた作品

 

ほんのイタズラのつもりが誤って人を殺してしまった事案って、実際ありそう。

精神的に正常(人間が社会的生物であるという大前提のもとの)であれば、

いくら殺意が無かったとしても、

良心の呵責に苦しむだろうね

 

トビオや、マル、伊佐美のように

 

過去の苦しみに幸せで蓋をしたり、

忙しくして考えないようにしたりしても

 

罪を一時も忘れることなく一生苦しみながら生きていくべき、もしくは、生きているのだ

 

ということなのか

 

パイセンのように、

 

それでも、前を向いて生きていくことしかできないのだ

 

ということなのか

 

この漫画からどうとるかは

 

人それぞれなんですかね~。

 

自分ならトビオかパイセンかみたいになりそう。

さすがにマルはクズすぎるしコイツほど金の欲は無い気がする

と言っても目の前にあんだけの大金出されたらどんな反応になるか、どう変わるのかは想像できない

 

伊佐美も...コイツはただの性欲バカなのでは?

まず伊佐美が自首イベントの10年後送ってた生活自体が俺にとって幸せを感じられる状況じゃないから論外かもしれない

 

どっちかというとパイセンよりかなー。

楽観的思考。

ただ根っこの部分はやっぱりトビオのような気がする

けどまぁ実際起こってみないと分からないよね

想像力の欠如、

 

いい作品です!

 

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金城宗幸さん原作の新作「ジャガーン」、おもしろそうです。

多分読む。