(*^^*)

時間はたっぷりあるので。

ふれるときこえる(1)〜(4)

ふれるときこえる(1)~(4)/本名ワコウ

ふれるときこえる(1) (少年サンデーコミックス)

ノ・ゾ・キ・ア・ナ」の本名ワコウの最新作。

今作はエロ要素はほぼなしの短め全4巻。

 

正直で優しい泉澤噪(そう)は、親友の白瀬拓海と学校から帰る途中、雨の中お地蔵さんに祈る女の子を見つけて傘を貸す。翌日、噪のクラスにやってきた転入生は傘を貸した女の子だった。名前を長永さとりというその女の子は夏なのに長そでにマスクをして人との関わりを避けるが、優しい噪はさとりと仲良くしようとする。さとりと話したあと、噪はいつもと何か違うことに気づく。次の日、満員電車に乗って噪は確信する。噪はふれた他人の心の声が聞こえるようになっていた!噪は力を使って好きな女の子結川美桜の気持ちを知ろうとする...

あらすじはこんなんかな。

 

人が人を思いやる気持ちの美しさと

それでも言葉にしなければ伝わらないもどかしさ。

相手を思いやって自分の本心を置き去りにして、重なるすれ違い。

みんなが優しくて、優しいせいで傷つけ合って。

 

正直であることに誠実であること。

だから、想いは口に出して伝えること。

 

大事なことだね。

 

さらにいいのが終わり方。最高。

さとりの恋が成就してほしい!

 

読後の満足感がさすが本名ワコウ。次回作も楽しみにしてます。

 

 

ハレ婚。(10)

ハレ婚。(10)/NON

ハレ婚。(10) (ヤングマガジンコミックス)

まどかぁ~〜〜!!!!うぅぅ(;ω;)

ついにまどかが離婚...三人家族になってしまいました...

そんな中開かれるハレ婚祭。130人もの女性が集まることになり、市長にエントリーを頼まれる龍之介。最初は出ないつもりだった龍之介だったが、嫁たちのために出ることを決める。

小春はまどかが抜けてすぐ代わりの嫁を探すことにどうしても納得できない。

反対されたが龍之介は参加、圧倒的な人気を誇る。群がるたくさんの女性の中に1人、気になる人を見つけた。だが何か裏がありそうな...

 

ハレ婚とは、

「ハーレム結婚」の略称で、一夫多妻で結婚すること。北つばめ市長が命名。

ハレ婚という制度ができて、主人公の小春はまどか、ゆずの2人の妻を持つ龍之介と結婚する。山あり谷あり、いろんなことがあったなぁ。

 

今回の嫁たちのためというのは、嫁を増やして1人あたりの負担を減らすだけでなく、おそらくまどかが抜けたショックを早く忘れて、前を向いて生きてほしいという龍之介の思いがあるんじゃないかと思ってる。まどかももちろん引きずってほしくはないだろうし。

それにしてもまどか...もう会えないんか(+_+)

おじさん悲しいです。

龍之介が目をつけた女は闇抱えてそうだしこれからどうなってしまうのか。

三月のライオン(12)

三月のライオン(12)/羽海野チカ

3月のライオン 12 (ヤングアニマルコミックス)

やっぱいいなー!!!

心の中で喋ってる方が多いんじゃないかってくらい心情描写がある。

そこから見える登場人物の温かさ強さ、そして優しい語り口が、じんわりとしみる心の清涼剤になる。

 

主人公は高校生棋士である桐山零。寂しい少年時代を過ごしたが、優しく育った。今は守る存在もできて優しいだけでなく強くもなった。

零が将棋を通して出会う個性豊かな人々、そのそれぞれに人間ドラマがあり、人間らしさを感じられる。

 

あと個人的な話だけど鹿児島がめっちゃ出てくるのマジでいい!これで鹿児島の良さが広まってもっと観光客が増えたら嬉しいなぁ。

かごんまはよかとこじゃっど。

 

純愛ジャンキー(6)

純愛ジャンキー(6)/葉月京

純愛ジャンキー 6 (ヤングチャンピオン・コミックス)

なんとかジャンキーって他にもあったよな?と思って調べたら同じ作者葉月京の「恋愛ジャンキー」だった。なんかエロとシリアスとって感じだった記憶。その中で「ジャンキー」とは「〜狂」の意味だって言ってた気がする。

 

主人公の純太郎は新人マンガ編集者。で、いわゆるアゲチンであり、知る人ぞ知る人気の男。

 

作者エロマンガ上がりなのか知らんけど体の書き方とかめっちゃエロい。そのかわり背景が雑なときある~気になっちゃう人です

 

恋愛ジャンキーっぽくなるんだろうね。

ぐらんぶる(7)

ぐらんぶる(7)/井上堅二吉岡公威

ぐらんぶる(7) (アフタヌーンコミックス)

伊織の妹が来る回。

実家の旅館を継ぎたくない妹の栞が、なんとかして伊織を帰郷させようとブラコンのふりをする。本当は兄を好きでもなんでもないと思っていて、訪ねてきてからも伊織のバカさ加減にその思いは増すばかりだった。しかし伊織とのダイビングを楽しみ、また自分が内心旅館を継ぎたくないことを伊織が知っていたことがわかる。栞は兄を慕っていることに気づいて帰っていくのだった。

妹っていいな~。

そりゃこんないい妹ばっかりじゃないとは思うけど、やっぱないものねだりしちゃうよね。

あとは最後に千紗と伊織が実は血が繋がっていないことが暴露されたから次回はケバ子動揺回か?笑

まぁケバ子は毎回勝手に妄想して動揺ばっかりしてるけども笑

勢いが衰えないぐらんぶる、これからも楽しみ。

魔法少女・オブ・ジ・エンド(13)

魔法少女・オブ・ジ・エンド(13)/佐藤健太郎

魔法少女・オブ・ジ・エンド 13 (少年チャンピオン・コミックス)

マジで訳わかんなすぎ。

複数の時間軸があって人が増えるのはこんがらがるから好きじゃないんだよな...

パラレルワールドものは向いてないですな。

しかもまた新キャラ出てくるし。

俺が理解力ないにしても迷走してる感が否めない。

作者がんばってくれ...

ホリミヤ(3)

ホリミヤ(3)/HERO・萩原ダイスケ

ホリミヤ(3) (Gファンタジーコミックス)

前巻の最後で好きだと口走ってしまった堀さん。

堀さんも宮村くんもお互い気まずい...

けど表面上は変化がないように振る舞うのでこれまたお互い「相手は気にしてないんだ」と勘違い。めんどくさいな〜(*^^*)(*^^*)

なんだかんだでなぁなぁになっていく。

シチューが大っ嫌いなのにシチューが好きな宮村くんにシチューを作る堀さん。

中学時代の友達に普段とは違う一面を見せる宮村くんを見て、少し寂しさにも似た感情を抱く堀さん。

堀さんの思いが強くなっていく。

 

一方、宮村くん。

3巻では宮村くんの過去談が出てきます。

宮村くんの中学時代は決して楽しさで溢れたものではなかった。しかし3年でできたたった1人の友達のおかげで、最後は楽しかった。

そのとき出会えた進藤は、今でもたった1人の親友。

 

ええはなしやな

 

 

最後の方で堀さんが病気に。

宮村くんは午前学校を休んで看病してあげます。

その帰り際、寝ている堀さんの背中に、

連絡事項に混ぜて、

「あと 俺 堀さんが好きなんだけど 結構 前から...」

 

堀さん普通に起きてる。

ビックリして

次巻。