血の轍(1)(2)
書く書くって思いながら全然書かんしそもそも新しい作品に手出さないし。
怠惰だよ
でも押見修造だけは心から読みたいと思わせてくれる
尊敬する押見修造の最新作
主人公は小学生男子
過保護のお母さん。
文字が少ないから読むスピードは早いんだけど、
にしても1巻はずーっと特に変わったことはおきなくて、
ただ不気味な雰囲気だけはあって
ついに1巻の最後で、お母さんの狂気が炸裂した。
1巻読み終わった時点で、主人公がお母さんの狂気に巻き込まれていく話であることは簡単に予想できる
2巻、お母さんは1巻で犯罪をするんだけど、そのことを警察にたずねられたお母さんは嘘をつく。
そして主人公もお母さんを守るために嘘をついた。
息子である主人公は、精神的に脆いお母さんを支えなければと思っているのか。
同級生の好きな女の子から告白されるが、
お母さんはそれを見てまた豹変する。
この展開は本当に予想通り過ぎて笑った
お母さんも怖いけど、主人公も主人公でなぜそこまで心を支配されているのかわからない
そこはこれから徐々に過去が紐解かれていくことでわかるのかな。
これお母さんがまともになるって未来がどうしても見えないよな...鬱展開ですね〜
どうでもいいけど、主人公が好きな女の子の髪型が2018年のマイベストLOVE髪型になりそうな予感(始まったばっか)(2次元卍)(つり目がちな感じも相まって)(ショートは至高)
ハピネスも新刊出たね
楽しみ