弱虫ペダル(48)
弱ペダ最新刊出たー!(・∀・)
インターハイ2日目のゴールです。
400m先のゴールゲートが見えてからゴールまで単行本の4分の3。
それだけアツい戦いだった...
総北今泉俊輔、京伏御堂筋翔、箱学新開悠人の三つ巴。3人は横一直線で最後の直線へ。
まずは今泉がチームへの強い想いで自分のリミッターをはずす。
しかし去年の惜敗を糧にパワーアップしていた御堂筋もすかさず追い上げる。
御堂筋は死んだ母から教わったことを思い出す。
「大切なものは そっと つかむんやよ」
御堂筋の「大切なもの」は勝利ただ一つ。御堂筋が今泉に並ぶ。
追い上げる展開となった新開だったが全く動じない。それどころかワクワクが止まらない!
新開がクライマーとなったのはスプリンターの兄、隼人が有名すぎていつも「隼人の弟」
と呼ばれるのが嫌だったから。しかし3人で争う中で生まれたワクワクの感情は、まだ小さい時に隼人と競ったスプリントと一緒であることに気づく。ふっきれた悠人は「新開隼人の弟」としてスプリントでも驚異的な力を発揮、前の2人に追いつく!
勝負は最後の最後までわからなかった。
くぅー!!!読みなさい!!!