プラチナエンド(4)
記念すべき初めてのレビューは、
この2人がタッグを組んだ作品で僕が知ってるのはバクマン。とデスノート
2つのマンガは非常に評価が高く、アニメ化・実写映画化されてますね。
この2作品を読んでプラチナエンドを読み始めた人もいるんじゃないでしょうか。
かくいう僕もそのうちの1人です。
しかし、1~4まで読んで、正直うーん(-ω-)という感じ。
少なくとも僕はあまり楽しんで読めなかった……
どうしてかというと、主人公がいじめられっ子だったので病んでいる側面があり情緒不安定だから。
この描写は見てて若干不快感を抱く
絵が上手いだけにコマごとからしっかりキャラの感情を読み取れるので、急な表情・感情の変化にすごく違和感がある。
主人公だから強い魅力がほしい、みたいな僕が望む主人公像も相まってる。
これは原作と絵が違う人だから起こることなのか、確かにデスノート・バクマン。でも感情の変化が滑らかじゃないなと思うことがあった。絵が違う人なら、原作者の中にあるストーリーの流れを全く同じく再現するのは絶対に無理だ。プラチナエンドではそこが目についてしまうことが多い。
まぁ、自殺しようとした人が神候補(メインキャラクター達)になっているので各々が闇を抱えているのはしかたないっちゃしかたないし、情緒不安定な人はほんとに瞬間的にコロコロ表情が変わるのかもしれない。
あとは、天使や神候補、矢に関する幾多のルールが話を難しくさせている。(話が難しいのは原作者の特徴ではあると思う)
総じて、テンポよく読めない
考えさせることが目的なら、成功してます
以上、初回から厳しい評価となりましたが、僕は比較的ダメ出しする方ではないです。
それだけうーん、という感じだった。