(*^^*)

時間はたっぷりあるので。

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ〜(9)

背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜(9)/横田卓馬

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 9 (ジャンプコミックス)

9巻アツすぎ笑

まずはスタンダード部門の結果発表から!!!

土井垣・綾辻ペアは絶対王者咲本組を打ち負かすことができるのか...

 

そして試合はラテン部門へ。

椿も登場し、八巻にとっても本命の戦いが始まる。

幼い頃に天才少年と呼ばれた畔田も出場。スタンダードの結果をきっかけに、畔田は自分の中に序列をハナから決めつけるダサい一面があったことを反省していた。パートナーである仙崎の言葉でも燃え上がり、ラテンでは実力をいかんなく発揮する。

八巻と椿も、前からお互いの性格が合わないことは承知の上だったが、実は合宿で二人の溝はさらに深まっていた。

勝ちにこだわる八巻と、多少なりともミーハーな部分を持ち合わせる椿の温度差。

しかし椿が今大会にかける想いはいつもとは違った。勝とうというその1点のみにおいて、2人の心は同じ方向を向く。得意のジャイブで圧倒的なパフォーマンスを披露。もちろん咲本組、畔田組も引けを取らない。

ますますヒートアップ!!

プラチナエンド(5)

プラチナエンド(5)/大場つぐみ小畑健

プラチナエンド 5 (ジャンプコミックスDIGITAL)

4巻のレビューでは酷評してたけど、まさかまさかの5巻がおもしろい問題。

5巻からおもしろくなるのがおもしろい。

正確に言うと5巻の途中、新キャラの底谷一(そこたにはじめ)が探偵に日本刀を突きつけてるシーンからおもしろい。

つまらなかった原因としてセリフと絵との違和感が大きいと思ってて、5巻序盤読んでてそれに加えて明日(みらい)と咲ちゃんの言動が寒いってことに気づいた。

熱血とそれを超えて寒いっていうラインは個人差もあるとは思う。俺はかなり寒く感じてしまった。

その寒い場面が終わって、場面展開して底谷一が出る。この場面展開と、そこからの絵のクオリティーがおもしろさの全てだと思う。

以前のメトロポリマンとの対決のときは、命がかかっているにも関わらず全然ドキドキしなかった。キャラの感情の起伏が激しすぎて読者がおいてけぼり。

でも今回では、場面展開のインパクトで一気に引き込んで、さらに展開後徐々にシリアスさを増していくことで読者もちゃんと物語のスピード感についていくことができて、戦闘シーンで盛り上がれる。

絵のクオリティーも絶対上がってるしなー。

そもそもこの人めちゃくちゃ絵上手いから手抜くともったいないんだよなぁ

6巻ワクワク。

乙嫁語り(9)

乙嫁語り(9)/森薫

乙嫁語り 9巻<乙嫁語り> (ビームコミックス(ハルタ))

心がぽかぽかするんじゃ!

時は19世紀後半、中央アジア

いろいろな「嫁」を描く。

表紙の女の子がパリヤといって今の「パリヤ編」のメインキャラ。

パリヤは人付き合いが苦手な女の子で、結婚相手のウマルにも好きな気持ちを上手く伝えられない。

そんなパリヤだったが共同作業をきっかけに徐々にウマルと距離を近づけていき、最後には自然な笑顔で接することができるようになる。

男に囲まれて育ったウマルと丈夫で男勝りなパリヤがカッチリはまっていく感じが見ていて心地よいし、ホッコリする。

2人の幸せを予感するよき巻でした。

ホリミヤ(10)

ホリミヤ(10)/HERO・萩原ダイスケ

ホリミヤ(10) (Gファンタジーコミックス)

なんかこの人の絵がめちゃくゃ好きになってきた笑

照れてる堀さんがめちゃくちゃかわいいんだよな。

 

「二年参り」のことを初めて知った! 

2人が二年参りして、これからもずっと一緒にいることを約束。

これが病気とかのフラグになるんだろうなと思いきややはり平和に物語は進む。

いつになったら波乱が起こるんだと、最近は思ってきた。

 

とりあえず既刊全部読んだので、ホリミヤシリーズはここまで。

まとめてやると一様になっちゃうからつまんないね

 

ホリミヤ(9)

ホリミヤ(9)/HERO・萩原ダイスケ

ホリミヤ(9) (Gファンタジーコミックス)

これもしかして結局大きなアクシデント起こらないのか?笑笑

それはそれでなんとも平和な物語でいいと思うんだけど。新しいなwただの惚気マンガねぇ

 

由紀と桜って、名前に地味に意味持たせてくるのがヤラシイなぁ笑す

透を巡ってはとりあえず決着はついたっぽい。

付き合ってるフリを続けていたら、河野さんが透に告白するも「返事はいらない」 と。

由紀はズルいことを自覚しつつもやっぱり煮え切らない態度。コラコラという感じ

 

そしてー クリスマス!

各々のクリスマス。

宮村くんはお店の手伝いで忙しいですが。

堀さんちへケーキの配達ついでにちょっとお邪魔します。その帰り。

勢いで婚約www

 

よい

DAYS(20)

DAYS(20)/安田剛士

DAYS(20) (講談社コミックス)

つくしが思いの丈を打ち明ける。

チームメイトに対する劣等感、そして、そこからくる自分が聖蹟でサッカーを続けていることへの罪悪感。

明言はしなかったけどこれってやめるってことだよな...

ほんとに、思いつめる性格だなぁ...

とりあえずは明日の梁山戦は本音に嘘をついてでもやれると断言。

 

試合当日。気合い十分の聖蹟だったが、

ブレイン生方が倒れてしまう。疲労と寝不足で、大事には至らなかったものの、梁山戦には出れなくなってしまった。

しかし動揺するどころか、生方から全員に向けてのメールを読み、逆に燃える聖蹟

そしてメールの中には、つくしだけに宛てたメッセージがあった...

 

ついに始まる梁山戦。

次回、天才碇屋の左足がピッチを舞う。

東京喰種:re(9)

今1番アツい連載マンガで間違いない。

東京喰種:re(9)/石田スイ

東京喰種トーキョーグール:re 9 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

ついに、ようやく、満を持して、

亜門鋼太朗 登場。

「東京喰種」の最後で消息不明になり、「:re」の方で何回か姿が確認された亜門だったけど、今回はちゃんと出てきます。

というか今回カネキ1回も出なかったな笑

喰種捜査官としての確固たる信念を持っていた亜門だったから、喰種になってしまったらどうなるの?!?!

と思っていた人も多いと思う。

さらにこの巻では月山、黒狗など久しぶりのキャラクターが。息もつかせぬ展開に読み終わってから思わずため息をついてしまった。

 

アキラは喰種となった滝沢を助け、人間の心を失っていなかった滝沢はアキラを助ける。

亜門と滝沢の元捜査官喰種は本当に複雑な心境だろうなぁ。

東京喰種のおもしろいところの1つは登場人物の心の葛藤で、人間だから喰種だからと割り切って考えられるものじゃないという苦痛が、ひしひしと伝わってくる。

続編待ちきれん!