(*^^*)

時間はたっぷりあるので。

エンバンメイズ(4)〜(6)

エンバンメイズ(4)~(6)/田中一行

エンバンメイズ(6) (アフタヌーンコミックス)

正直クオリティーの高いマンガとは言えないと思うんだけど、魅力がある。

 

なんだろ。

 

アングラ要素が面白いのはわかる、

 

あと主人公の勝ち方の爽快感

 

戦いの内容もおもしろい

 

いや普通におもしろいじゃんこのマンガ笑

 

ということでぜひ読んでください。

 

全6巻で読みやすいし、阪大のサマーフェア的なのでも取り上げられてたね。

 

(セリフがよくわからないことを除いて)終わり方も悪くない!

 

 

ダーツマンガらしいっちゃらしいんだけどね笑

 

 

 

 

 

 

宇宙兄弟(31)

宇宙兄弟(31)/小山宙哉

宇宙兄弟(31) (モーニングコミックス)

ロシアにもなじんできたヒビトが、ついにコスモノート選抜試験を迎える。過去を捨てて前に進むヒビト。彼には“絶対”が存在する。

 

一方宇宙のムッタ。太陽フレアの影響で、月面にいるのにシャロン月面望遠鏡を建設できない。歯がゆい思いをするムッタだったが、滞在延長が言い渡され望遠鏡の完成が見えてくる。

 

 

 

登場人物の発言を通して伝わってくる作者の哲学がすごく好き。

 

何かを伝えたいという思いをジンジンと感じる。

 

言葉を羅列しても陳腐に見えてしまうかもしれないから紹介はしないけれど

 

ぜひ読んでみてください

 

誰もがこの作品から得るものがあるはず

 

絶対に誰もがある

 

下手な自己啓発本よりも役に立つ漫画。

 

 

 

東京喰種:re(11)

東京喰種:re(11)/石田スイ

東京喰種トーキョーグール:re 11 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

...ホントにおもしろすぎる。

 

カネキ、亜門、滝沢、トーカ、アキラ

かつて敵味方だった者達がそれぞれ違った過酷な経験をして、

ひとりひとり、ものすごい憎しみや葛藤、諦念、希望、さまざまな想いをもって対話する。

 

「この世界は間違っている」

歪んだ世界では、それぞれが正しいと思うことを信じて続けていくしかない

同じ人間でも、同じ喰種でも、

同じ方向を向いていられるわけじゃないし、

たとえ人間と喰種でも、

同じ道を歩んでいけるかもしれない。

 

「誰を憎めばいいんだろう」

痛切なアキラのセリフ。

やるせなさ。

どいつもこいつもかわいそすぎる

 

 

六月はマジでイカれてる、

それもまた悲しい過去があるんだけど...

まぁコイツはいい死に方はせんな

 

あと石田スイが男性って最近知ってびっくりした、以上

 

ばらかもん(15)

ばらかもん(15)/ヨシノサツキ

ばらかもん 15巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE)

あったかい

島で生きていくことを決めた半田だったが、親友の川藤は連れ戻そうとする。

島につき生き生きとした半田の姿を見るうちに、連れ戻す気しかなかった川藤は考えを変えていく。

なるが今の半田と川藤の状況を持久走で例えたところがよかった、やっぱりこの子が周りの人を気づかせる、幸せにしていく力を持ってるんだな、と

しかも無邪気なのずるいわ~

感動させにきてるとわかりつつも感動してしまうよ...

笑えるところは笑えるし、この漫画は欠点がないように感じる

 

あ、もっと刊行ペース早くしてほしい(笑)

 

 

弱虫ペダル(51)

弱虫ペダル(51)/渡辺航

弱虫ペダル 51 (少年チャンピオン・コミックス)

「空気を読む男」広島呉南・浦久保

自分で言うだけのことはある

頭を使うだけじゃなくてちゃんと実力も兼ね備えてるってところがかっこいい

 

でさ、落ちた手嶋がどうしようもなくなったときに青八木がいたのでまた涙出ちゃったんだけど。

なにこれ、涙腺緩くする術にでもかかってんのか?

まぁ普通に感動したわ。

てか手嶋が基本的に超絶クサい

でそれに乗っかっちゃって...(・∀・)

 

青八木もめちゃかっこいいし頼りがいがある!

けど浦久保も一筋縄ではいかんなぁ

インターハイの場面として、程よく熱い🔥

 

 

 

ファイアパンチ(3)

ファイアパンチ(3)/藤本タツキ

ファイアパンチ 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)

おもしろすぎてビビったわ

主人公が悪を倒すっていう王道ではあり、

厨二感もたっぷりあって

ただそれが個性的な絵によって一風変わった印象を生んでて

それを監督として映画にするというトガタの存在が、完全にこの作品を唯一無二のものにしている

トガタがどこまでも傍観者であり客観的であり続けることによって、独特の面白さが生まれてる。

 

構図とかもこだわりが見えるし、このマンガすごいなー。

ファイアパンチも出ました。サラッと出るところも逆に良かった。少し王道からずらすというか。テンション上がりきってないのかもしれないけど、冷静に熱くなる感じだ。

 

トモダチゲーム(9)

トモダチゲーム(9)/山口ミコト・佐藤友生

トモダチゲーム(9) (週刊少年マガジンコミックス)

いいね

それぞれの思惑が複雑に絡み合っていって

読者に全く展開を読ませないところがいい

 

友一の考えることがわからないのはもちろんだけど

グループ内で敵対した四部も弱みを握られている...?

そして一時的に手を結んだ紫宮も裏切りか...?

 

ケンちゃんが追放された理由がよくわからないから黒幕は他にいるのか?

 

明らかにされないまま、次回発売は10月、嘘だろおい

 

あとトモダチゲームを2回クリアした種田、純粋にすごいなと思う

最後に抜粋

大多数の人間は話の中身なんて聞いてないのよ

重要なのは

何を言うかじゃない...

誰が言うのかってこと

正論だけでは通用しないってことですね。